まずはこの3冊
大学受験勉強を考えれてもわかる通り、あれもこれもと書籍を大量に買い揃えるのはダメです。
頭がこんがらがり、試験に失敗することになります。
基本的な「核」となるモノが1つあれば十分です。
ただ、ペインクリニック専門医試験対策にはどうしても3冊必要です。
なぜがというと、
・ペインクリニック全般(ペインハンドブック ペインクリニック・疼痛緩和Q&A199)←かなりコンパクトにまとまっている名著です。
・痛みの基本概念(痛みの考えかた しくみ・何を・どう効かす)←私は「ペインクリニシャンのためのキーワード100」という俗に黄色本と言われるものを使用しました。
・痛みの漢方治療(「とりあえずロキムコ」から脱却!痛みの漢方治療)←漢方は痛みのみにターゲットを絞りましょう。痛み以外にも興味があるなら「絵でみる和漢診療学」がいいです。
の3つの分野に分けて学ぶ必要があるからです。
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次に敵を知る
上記3冊を漠然と読んでもダメです。
ペインクリニック学会から過去の専門医試験問題が発表されています。
最低でも10年分は目を通すようにしてください。
問題のポイントなどを上記3冊の関連するところに印を付けていきましょう。
10年分一通り終わったら、あとは3冊を何度も見直します。
3冊では足りないと感じるところは、他の書籍などで調べ、3冊の関連分野に追加しましょう。
あとは怖いものなし
10年分も過去問をチェックすると、毎年出る問題はもちろん次に出される問題もわかります。
問題は、
毎年出る問題、何年かごとに出る問題、最近のトピックス問題で構成されています。
なぜ言い切れるかというと、専門医試験というのはちゃんと勉強してきた人は通る試験だからです。
重箱の隅を楊枝でほじくるような問題は出ません。
そうすると試験問題を予想することは簡単なのです。
事実、私が受験したときは問題の100%が予想通りでした。
実は、その年は今まで出たことがない(10年間で)問題が出題されたのですが、それも問題形式まで完璧に的中させました。
過去問10年分を「ペインハンドブック ペインクリニック・疼痛緩和Q&A199」にチェックしたのですが、ある項目のところだけチェックが付きませんでした。
でも、そこは誰が考えてもペインクリニックの分野では重要な内容でした。
これは絶対に出る!っと思ったのです。
ですから、本番でその問題をみたときに(一番最初の記述問題だった)、合格を確信しました。
まあ、口頭試問はまったく対策してなくて、ちょっと慌てましたけど・・・。
大学受験勉強を考えれてもわかる通り、あれもこれもと書籍を大量に買い揃えるのはダメです。
頭がこんがらがり、試験に失敗することになります。
基本的な「核」となるモノが1つあれば十分です。
ただ、ペインクリニック専門医試験対策にはどうしても3冊必要です。
なぜがというと、
・ペインクリニック全般(ペインハンドブック ペインクリニック・疼痛緩和Q&A199)←かなりコンパクトにまとまっている名著です。
・痛みの基本概念(痛みの考えかた しくみ・何を・どう効かす)←私は「ペインクリニシャンのためのキーワード100」という俗に黄色本と言われるものを使用しました。
・痛みの漢方治療(「とりあえずロキムコ」から脱却!痛みの漢方治療)←漢方は痛みのみにターゲットを絞りましょう。痛み以外にも興味があるなら「絵でみる和漢診療学」がいいです。
の3つの分野に分けて学ぶ必要があるからです。
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次に敵を知る
上記3冊を漠然と読んでもダメです。
ペインクリニック学会から過去の専門医試験問題が発表されています。
最低でも10年分は目を通すようにしてください。
問題のポイントなどを上記3冊の関連するところに印を付けていきましょう。
10年分一通り終わったら、あとは3冊を何度も見直します。
3冊では足りないと感じるところは、他の書籍などで調べ、3冊の関連分野に追加しましょう。
あとは怖いものなし
10年分も過去問をチェックすると、毎年出る問題はもちろん次に出される問題もわかります。
問題は、
毎年出る問題、何年かごとに出る問題、最近のトピックス問題で構成されています。
なぜ言い切れるかというと、専門医試験というのはちゃんと勉強してきた人は通る試験だからです。
重箱の隅を楊枝でほじくるような問題は出ません。
そうすると試験問題を予想することは簡単なのです。
事実、私が受験したときは問題の100%が予想通りでした。
実は、その年は今まで出たことがない(10年間で)問題が出題されたのですが、それも問題形式まで完璧に的中させました。
過去問10年分を「ペインハンドブック ペインクリニック・疼痛緩和Q&A199」にチェックしたのですが、ある項目のところだけチェックが付きませんでした。
でも、そこは誰が考えてもペインクリニックの分野では重要な内容でした。
これは絶対に出る!っと思ったのです。
ですから、本番でその問題をみたときに(一番最初の記述問題だった)、合格を確信しました。
まあ、口頭試問はまったく対策してなくて、ちょっと慌てましたけど・・・。